三岸節子
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三岸節子(みぎしせつこ)について
明治38(1905)年1月3日~平成11(1999)年4月18日
愛知県生まれの洋画家。「色彩画家」とも呼ばれる。
16歳で上京し、洋画家の岡田三郎助に師事する。
女子美術学校(現在の女子美術大学)の2年に編入し、首席で卒業。
画家・三岸好太郎と19歳で結婚するが、夫が急死してしまい29歳で未亡人となる。
三人の子を抱えながらも諦めることなく懸命に制作し続け、独立美術協会、新制作派協会などへの入選を重ねた。
戦後は女流画家協会を結成し、女性の活躍の場を築いた。
49歳にして、初の渡仏。63歳の時、再び渡仏し移住する。
類まれなる色彩感覚を持ち、自由で熱情的な色彩で作品の構図までも構築した。
装飾的な室内画や生命力を感じる花をモチーフとした作品が多くみられる。
また、日本人の女性洋画家として、初めてアメリカのワシントン女性芸術美術館で展覧会を開催する。
89歳で女性洋画家として初の文化功労者となる。
亡くなるときまで、絵筆を離さず描くことに情熱を燃やした画家である。
三岸節子の代表的な作品
「花」
「ブルゴーニュの麥」
「自画像」
「月夜の終焉」
など
高価買取のポイント
三岸節子は日本を代表する女流画家と言えます。
特に、赤や黄色の大胆な色使いで描かれた花の作品は特に高く評価されています。
作品の状態やサイズによっても評価が変わってきます。
人気作家ゆえに贋作も多数出回っておりますので、公式な鑑定機関である「東京美術俱楽部 鑑定委員会」の鑑定が必要な場合もあります。
弊社では鑑定代行も承っております。
三岸節子の査定・高価買取は美術品・絵画買取センターにお任せください。
弊社で売却するメリット
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刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。
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