田村能里子
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田村能里子(たむらのりこ)について
1944年～
愛知県出身の洋画家。
1966年、武蔵野美術大学を卒業。
1969年、夫の仕事の都合でインドに同行する(1973年まで)。
1982年、昭和会展優秀賞を受賞する。
1985年、具象絵画ビエンナーレに出品。
1986年、文化庁芸術家在外研修員として中国に派遣され、北京中央美術学院に留学する。
1988年、日本青年画家展において優秀賞を受賞する。
1995年、タイのバンコクに滞在(1998年まで)。南国の光と明るい色彩の中で壁画・油彩画などを制作する。
1999年、JR東海名古屋駅ビルの壁画を制作する。
2012年、ホテル椿山荘東京に壁画、アクリル画、デッサンなどを制作、設置する。
逞しく生きるアジアの女性たちの「たおやかさ、しなやかさ」をテーマに描き続け、現在の女流画家として高い評価を得ている。
代表的な作品
「訪れ」
「砂壁の語らい」
「たゆとう時」
など
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