コタボの美術品買取情報

コタボの美術品を高価買取いたします

コタボ作品のご売却をご検討でしたら、まずはお気軽にご相談ください。
美術品買取専門店としての豊富な経験をもとに、現在の相場を踏まえながら丁寧に査定いたします。

アンドレコタボ
作家名
コタボ
ジャンル
洋画(海外作家)

コタボについて

プロフィール

アンドレ・コタボは、厚く塗り重ねた絵の具による力強い質感と、明るく温かみのある色彩で知られるフランスの具象画家です。花、静物、南フランスの風景などを、重厚な絵肌と簡潔な形で表現しました。

フランス絵画
厚塗り
花と静物
南フランス

リヨンで学んだ画家

アンドレ・コタボは1922年、フランス南東部イゼール県のサン=マルスランに生まれました。若い頃から画家を志し、1939年にリヨン国立高等美術学校へ入学します。

第二次世界大戦による中断を経験した後、学業を修了して制作活動を再開しました。1945年頃から展覧会への出品を重ね、フランスの具象絵画を担う画家として次第に注目を集めます。

サンシスムと独自の画風

コタボは、既成の芸術理論や流派にとらわれず、画家自身の感覚を重視した「サンシスム」と呼ばれる動きに関わりました。1953年にはフェネオン賞を受賞し、その個性的な表現が広く認められます。

コタボの作品を特徴づけるのは、絵の具を盛り上げるように塗り重ねた厚い絵肌です。近くでは抽象的な色彩と凹凸の集積に見えながら、距離を置くと花や建物、海辺の風景が立ち現れる独自の画面をつくり上げました。

花・静物・南フランスの風景

花束や果物を配した静物、アトリエ、港、ヴェネツィアや南フランスの街並みなどは、コタボが繰り返し描いた題材です。対象の形を大胆に簡略化しながら、光や空気の印象を豊かな色彩で表現しています。

なかでも油彩画では、絵の具の厚みそのものが作品の重要な表現となっています。画面の大きさ、題材、色彩、制作年代、完成度によって印象が大きく異なり、作品ごとの個性が明確に表れます。

フランス具象絵画に残した足跡

コタボはフランス国内外で作品を発表し、リヨン派や戦後フランス具象絵画を代表する作家の一人として評価されました。日本でも展覧会や画廊を通じて紹介され、厚塗りの油彩画を中心に現在も根強い人気があります。

版画作品も数多く制作されていますが、油彩画とは技法や市場での評価が大きく異なります。そのため、売却時には作品が一点ものか複数制作された版画かを確認することが重要です。

1922年生まれ、2012年没。

コタボの
代表的な作品

コタボ 花
「赤いバラのブーケ」
「花束」
「庭の花束」
「黄色い花束」
「青いブーケ」
「チューリップの花束」
「野菜のある静物」
「海辺の夜」
「カンヌ風景」
「ヴェネツィア風景」
「ル・グラン・カナル」
「海辺の果物」
「シュノンソーの城」
「窓辺の裸婦」
など

コタボ作品の
買取査定ポイント

コタボの作品には、キャンバスや板に描かれた油彩画のほか、水彩画、素描、リトグラフ、カーボランダムなどの版画があります。同じ題材でも、作品の種類、画面の大きさ、制作年代、色彩、厚塗りの質感、保存状態などによって評価が異なります。

BKKCでは、作品が一点ものの油彩画か、複数制作された版画かを最初に確認し、現在の国内取引相場とこれまでの買取実績を踏まえて査定いたします。

1

油彩画と版画の違い

コタボ作品では、絵の具を厚く塗り重ねた一点ものの油彩画と、リトグラフやカーボランダムなどの版画とで、市場での評価が大きく異なります。

油彩画は現在も査定対象として需要がありますが、版画は流通量が多く、近年の国内需要も弱いため、残念ながら買取価格がつかないケースが少なくありません。額装されていても、額の価格がそのまま作品評価に加算されるわけではありません。

2

花・静物・南仏風景などの題材

花束、果物のある静物、アトリエ、港、ヴェネツィア、カンヌや南フランスの街並みなどは、コタボを象徴する題材です。

同じ題材でも、色彩の明るさ、構図、画面の密度、厚塗りの力強さによって印象は異なります。コタボらしい重厚な絵肌と豊かな色彩が明確に表れ、全体の完成度が高い油彩画は評価しやすい傾向があります。

3

画面の大きさと制作年代

油彩画は画面の大きさも査定の重要な要素です。ただし、大きければ必ず高額になるわけではなく、一般住宅に飾りやすい大きさや、構図とのバランスも考慮します。

制作年代による画風や色彩の違いも確認します。作品裏面に制作年、題名、寸法などの記載がある場合は、表面だけでなく裏面も含めて査定します。

4

サイン・画廊シール・来歴資料

作品本体のサイン、キャンバスや板の裏面にある署名、作品名、制作年、書き込みなどを確認します。額裏や作品裏面の画廊シール、展覧会ラベルも重要な手がかりです。

購入した画廊の販売証明書、領収書、作品保証書、展覧会図録などが残っている場合は、作品と一緒にご用意ください。書類が見当たらなくても査定できる場合があります。

5

絵の具の剥落と保存状態

コタボの油彩画は、絵の具を厚く盛り上げた独特の質感が魅力である一方、経年によるひび割れ、浮き、剥落などが起こることがあります。

汚れ、カビ、変色、キャンバスのたるみ、額との接触、過去の修復なども確認します。剥がれかけた絵の具を接着したり、表面を拭いたりせず、現在の状態のままご相談ください。

6

法人所有の油彩画

コタボの油彩画は、個人宅だけでなく、企業の応接室、役員室、会議室、ホテル、店舗などに飾る目的で購入されていた作品も多く見られます。

事務所移転、改装、資産整理、事業承継などに伴う法人所有作品の査定にも対応しています。購入時期や取得金額が分からない場合でも、作品本体と裏面、額裏の写真から確認を進められます。

版画作品をご売却予定の方へ

コタボの版画は、直筆サインや限定部数が記載されていても、現在の需要や流通量によっては買取評価がつかないことがあります。ただし、技法、題材、作品の大きさ、発行元、保存状態などによって判断が異なるため、処分する前に作品全体、サイン、限定部数、裏面の写真をお送りください。

「油彩画か版画か分からない」「作品名や購入先を覚えていない」「会社で長く保管していた」という場合でも問題ありません。作品全体、サイン、作品裏面、額裏、シールや付属資料などの写真をお送りいただければ、まずは無料で確認いたします。

BKKCで売却するメリット

弊社では、自社開催のアートオークションを毎月開催しております。
刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。

また、お預かりという形で弊社のオークションへ出品も受け付けております。
査定額よりも高く売却できる場合もございます。
高値で落札されなかった場合でも、事前にご提示した査定額で弊社が買い取ることも可能です。

オークションへの出品をご希望されるお客様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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長年の経験を持つ査定士が、作品の価値を適切に判断し、最適な査定方法をご案内いたします。

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