棟方志功

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棟方志功(むなかたしこう)について

明治36(1903)年9月5日~昭和50(1975)年9月13日
青森県出身、世界的な評価もある版画家。

 

小学校卒業後すぐに家業の鍛冶屋を手伝い、中学校には行けなかった。
18歳頃、雑誌に載っていたゴッホの『ひまわり』をみて、「わだばゴッホになる」と、画家になることを決意し21歳で上京する。
最初は油絵を描いていたが、「日本で生まれた仕事がしたい。日本にはゴッホも高く評価した、江戸から続く木板画がある」と気付き板画を始める。上京から12年後にして初めて作品が売れる。
その後、戦争疎開により富山県で生活し、豊かな自然の中で浄土真宗が盛んな地域から多くの教えを吸収し、昭和23年の1年間だけでも190点以上の作品を制作した。

57歳で眼病のため左目を失明するも、「まだ片目が残っている」と顔を板すれすれまで近づけ、仕事を続けた。
主に、仏を題材にした、ダイナミックな構成が棟方の作品の特徴である。また、板の性質を大事に、木の魂を生み出さなければという想いから、「版画」ではなく、「板画」という文字を使う。
さらに、作品のタイトルにみられる「柵」には、一つ一つ自分の願いと信念を作品にかけ、生涯の道標にしたいという棟方の考えがある。

代表的な作品

「釈迦十大弟子」
「天女の図」
      など

高価買取のポイント

棟方志功は日本を代表する版画家で、今でもファンが多く、作品数も多いため需要の高い作家です。
特に、女性の顔(大首)が描かれたものは高い評価があります。
版画(板画)作家ということもあり、版画は高値で取引され、水彩画の倭絵も非常に人気があります。
人気作家ゆえ、贋作も多数存在しておりますので、鑑定書の有無が重要です。
公式な鑑定機関は、東急百貨店本店の「棟方志功ギャラリー」で行っておりますが、弊社で鑑定代行も承ります。
棟方志功の査定・高価買取は美術品・絵画買取センターにお任せください。

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刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。

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