森本草介

美術品・絵画買取センターでは森本草介の作品を高価買取いたします。
お気軽にご相談ください。

森本草介(もりもとそうすけ)について

昭和12(1937)年8月14日~平成27(2015)年10月1日

1937年、洋画家の森本仁平の長男として大韓民国全羅北道に生まれる。

終戦後は、混乱に巻き込まれたが、朝鮮から一家で日本に帰りついた。

1964年、東京藝術大学大学院美術学部油画科専攻科修了。在学中に学内賞の安宅賞を受賞するなど才能を開花させ、1968年、国画会展サントリー賞などを受賞。1969年の十騎会結成に参加。

2015年に逝去するまで、婦人像を中心に、風景画や静物画も描いた。婦人像は、どんな人物なのか想像させる構図で背中側から描かれることが多い。風景画では、フランスの水辺を多く描く。静物画では、自宅の庭で育てた花や果物を多く描いた。これらに共通して静謐で気品のある作風でセピアトーンに包まれた作品は、人間の根本的感情である生への喜びをも彷彿とさせる。

森本草介の作品の最大のコレクターといわれているのが、2010年に開館した写実絵画専門の美術館であるホキ美術館だが、ホキ美術館コレクションの第一作目は、森本草介の「横になるポーズ」であった。

日本を代表する写実絵画家の一人として、高く評価される。

森本草介の代表的な作品

「牡丹」

「横になるポーズ」

「果物たちの宴」

「未来」

「アリエー川の流れ」など

弊社で売却するメリット

弊社では、自社開催のアートオークションを毎月開催しております。
刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。

また、お預かりという形で弊社のオークションへ出品も受け付けております。
査定額よりも高く売却できる場合もございます。
高値で落札されなかった場合でも、事前にご提示した査定額で弊社が買い取ることも可能です。

オークションへの出品をご希望されるお客様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。