中根寛
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中根寛(なかねひろし)について
大正14(1925)年3月26日~平成30(2018)年1月17日
愛知県生まれの洋画家。
1939年、岡崎師範学校に入学したが、卒業間近に陸軍宇都宮飛行学校に入所。1945年、郷里にて小学校緒講師となる。
1949年、東京芸術大学美術学部第1回生として油画科入学し、安井曾太郎,伊藤廉,林武,小磯良平,山口薫,牛島憲之の指導を受ける。1953年、卒業制作によって大橋賞を受賞。1959年に黒士会を結成し、日本橋髙島屋で展覧会を開催。国際具象派美術展や現代日本美術展などにも出品を続け、1969年には、東京藝術大学美術学部助教授となる。
この頃より、ヨーロッパをはじめ、エジプトなどに滞在や訪問をし、多くの西洋古典絵画の奥深さを知る。人の営みのある町や村の景観に魅かれ、風景画を中心に描くようになる。独自の点描技法で描き続け、ヨーロッパや日本の自然の美しさを表現した作品を多く残した。
1978年、東京藝術大学美術学部教授、1986年、東京藝術大学美術学部長となり、1990年に退官して名誉教授となる。美術教育に携わる中、生涯を通じて制作を続けた。1994年に紺綬褒賞受賞。1999年、勲三等瑞宝章受章。
中根寛の代表的な作品
「腕を組む」
「コッヘンの城」
「湖畔の塔」
「黎明(名古屋城)」など
最新買取実績
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モレーの春
2024.11.11
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町の入口-ブルゴス郊外
2024.2.6
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水辺の塔(オーストリア)
2019.6.24
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