有元利夫

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作家について

昭和21(1946)年9月23日~昭和60(1985)年2月24日
岡山県生まれ。
4浪の末、昭和44年に東京藝術大学美術学部デザイン科入学。
在学中、欧州旅行で本場の西洋美術に触れ、その中でもイタリアのフレスコ画に感銘を受けた。
帰国後、フレスコ画と日本の仏画に共通点を見出し、岩絵の具を用いた作品を描いた。
卒業後は、デザイナーとして電通に勤めるが、昭和51年に画業に専念するため退社する。
岩絵具を用いた独自の表現で、独特な空間や女神を思わせる人物像をモチーフとした作品を発表するが、38歳で逝去。
静寂で深みのある作風は、今も人気が高い。

代表的な作品

「こもりく」
「花降る日」
「望郷」
「遥かなる日々」
「春」
「室内楽」  など

最新買取実績

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