智内兄助

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智内兄助について

1948年~
愛媛県今治市出身の洋画家。
1971年第15回シェル美術賞展で佳作賞を受賞する。
1974年に東京藝術大学大学院を修了し、1975年に初個展を開催。
1980年代初めから、和紙にアクリル絵具という独特な画法を確立し、日本画と洋画との境界を越えた革新的な表現方法を開拓する。
日本の伝統美である衣装文様や花鳥風月を、「もののあはれ」を基調としたその作風は、独特の技法とあいまって智内独自の幻想世界を創り上げている。
日本の美意識を、斬新な手法で描く「平成の絵師」として、安井賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受け、現代画壇を代表する画家としての地位を築く。
1992年毎日新聞内、宮尾登美子の連載小説「蔵」の挿絵を担当して以来、その人気と知名度を不動のものとする。
瀬戸内で育ったことが自身の原風景となり、作品にも島が度々登場する。
自身の娘、久美子をモチーフに描くことにより、その精神性を絵の中に導く役割を与える。
また、季節に対する捉え方を「旧暦」で意識することにより、古来の日本のエッセンスを作品に投影している。

代表的な作品

「語部語り」
「久美子」
     など

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