片岡球子の美術品買取情報
片岡球子の美術品を高価買取いたします
片岡球子作品のご売却をご検討でしたら、まずはお気軽にご相談ください。
美術品買取専門店としての豊富な経験をもとに、現在の相場を踏まえながら丁寧に査定いたします。
片岡球子(かたおかたまこ)について
PROFILE
片岡球子は、鮮烈な色彩と大胆な造形によって、戦後の日本画に独自の表現を切り開いた日本画家です。富士山を描いた連作や、歴史上の人物に迫った「面構(つらがまえ)」シリーズで知られ、1989年には文化勲章を受章しました。
富士
面構
鮮烈な色彩
教職と制作を両立した時代
片岡球子は1905年、北海道札幌に生まれました。女子美術専門学校(現在の女子美術大学)で日本画を学び、卒業後は小学校教員として働きながら制作を続けます。
1930年に再興第17回日本美術院展で初入選を果たし、以後、日本美術院を活動の中心として作品を発表しました。周囲の評価に左右されず、自らの表現を追求し続けた姿勢が、後年の個性的な画風へとつながっていきます。
大胆な造形と鮮烈な色彩
片岡球子の作品は、対象を大胆に捉えた構図、力強い線、赤・青・金などを用いた鮮やかな色彩を特徴としています。伝統的な日本画の材料や技法を用いながら、対象の形を強調し、生命力あふれる独自の表現を確立しました。
山や花、人物などのモチーフは写実的に再現されるのではなく、片岡自身が感じ取った存在感やエネルギーを伝えるように描かれています。
「富士」と「面構」シリーズ
富士山を題材とした作品は、片岡球子を象徴する代表的なシリーズです。四季の花々や金銀の装飾を組み合わせた華やかな富士、力強い赤富士など、構図や色彩の異なる多彩な作品が制作されています。
1966年から取り組んだ「面構」シリーズでは、武将、僧侶、浮世絵師など歴史上の人物を独自の視点で描きました。人物の外見だけではなく、その生涯や内面に迫ろうとする片岡のライフワークとして、2004年まで制作が続けられました。
日本画壇での評価
片岡球子は日本美術院を中心に活躍し、1982年に日本芸術院会員、1986年に文化功労者となり、1989年には文化勲章を受章しました。
100歳を超えても制作を続け、2008年に103歳で亡くなるまで、約80年にわたる画業を貫きました。その大胆で生命力に満ちた作品は、現在も日本画を代表する表現として高く評価されています。
片岡球子の
代表的な作品
「面構」シリーズ
など
片岡球子作品の
買取査定ポイント
片岡球子の作品には、日本画の本画をはじめ、リトグラフなどの版画作品があります。同じ富士を描いた作品でも、技法・制作年代・大きさ・構図・色彩・保存状態などによって評価が異なります。
BKKCでは、作品ごとの情報と現在の取引相場を確認しながら、一点ずつ丁寧に査定いたします。
1
本画・版画と制作情報
片岡球子作品には、岩絵具などで描かれた日本画の本画と、リトグラフを中心とする版画作品があります。まず、作品の技法、描かれている素材、大きさ、制作年代などを確認します。
版画の場合は、エディション番号、制作部数、版元、摺師、用紙、直筆サインの有無なども査定額を判断する重要な情報です。
2
富士・面構などのモチーフ
富士山を描いた作品や、武将・浮世絵師などを題材とした「面構」シリーズは、片岡球子を象徴する代表的なモチーフです。
富士の色、周囲に描かれた花や樹木、季節、構図、金銀の使用などによって印象や市場での評価が異なります。花、山、海、人物など、その他の題材についても作品ごとの需要を確認します。
3
サイン・共シール・来歴
作品の署名や落款、額裏の共シール、掛軸の共箱などは、作品を確認するための大切な手がかりです。箱書き、展覧会ラベル、画廊や百貨店の販売証明書、領収書、図録などもあわせて確認します。
資料が見当たらない場合でも査定できることがあります。額や箱、付属資料は処分せず、作品と一緒に保管してください。
4
作品の保存状態
シミ、変色、絵具の剥落、ひび、波打ち、擦れ、破れなどの状態を確認します。日本画は画材や支持体が繊細なため、保管環境によって状態が変化することがあります。
傷みがあっても、ご自身で拭いたり補修したりせず、そのままの状態でご相談ください。額装やマット、裏板の状態も作品本体と分けて確認します。
片岡球子作品の鑑定について
本画などの真贋確認が必要となる場合は、現在の所定鑑定機関や必要な手続きを確認したうえでご案内いたします。片岡球子は、一般財団法人東美鑑定評価機構の鑑定対象作家として案内されています。
「本物か分からない」「作品名を覚えていない」「共シールや鑑定書が見当たらない」といった場合でも問題ありません。作品全体、サイン・落款、額裏、箱、付属資料などの写真をお送りいただければ、まずは無料でお調べいたします。
BKKCで売却するメリット
弊社では、自社開催のアートオークションを毎月開催しております。
刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。
また、お預かりという形で弊社のオークションへ出品も受け付けております。
査定額よりも高く売却できる場合もございます。
高値で落札されなかった場合でも、事前にご提示した査定額で弊社が買い取ることも可能です。
オークションへの出品をご希望されるお客様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
買取の流れ

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対応エリア
美術品・絵画買取センターでは、日本全国の地域を対象に出張査定・出張買取を承っております。
長年の経験を持つ査定士が、作品の価値を適切に判断し、最適な査定方法をご案内いたします。
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