草間彌生

強化買取

美術品・絵画買取センターでは草間彌生(弥生)の作品を高価買取いたします。
お気軽にご相談ください。

草間彌生【高額査定・買取】のポイント

草間彌生 高価買取のポイント


現代アート作家、草間彌生の作品の価格は、ここ数年で更に高騰しております。
油彩・アクリル・水彩・彫刻・立体・版画・ポスターにいたるまで、全ての相場が上がり、世界中のコレクターが草間彌生作品を探しております。
日本国内では、シルクスクリーン・リトグラフ・エッチングなどの版画作品をお持ちの方が圧倒的に多いですが、かぼちゃなどの人気のモチーフは特に高額にて査定・買い取りしております。
また、作品の状態(シミやヤケなど)も多少なりとも査定額に影響してきます。
百貨店やきちんとした画廊などでお求めになられた作品はほぼ問題がありませんが、最近ではネットオークションなどで贋作(模写)も多数出回っております。
オリジナル作品の場合は、株式会社草間彌生での作品登録、登録カードの発行が必須となります。
(注:2019年12月をもって、株式会社草間彌生による版画等のエディション・グッズ類・非売品や記念品等の照会サービスは終了いたしました)
弊社ではオリジナル作品の株式会社草間彌生への作品登録などの代行も致します。
版画作品は、株式会社草間彌生の照会履歴がないものでも、弊社では買取可能です。
是非一度、お問い合わせください。


 

草間彌生(くさまやよい)について

草間彌生について 


昭和4(1929)年3月22日~
長野県松本市生まれの世界的に活躍する前衛芸術家、洋画家。


 

幼少期より、両親との確執による精神的不安から、テーブルクロスの花柄が部屋中、体中に埋め尽くされている幻覚を見たり、幻聴を体験するようになる。
しかし、絵を描いたりオブジェを創るとすっかり元気になり、心の居場所を見つけられるようになり、子どもの頃から水玉や網目模様を描き続けている。
ひとつひとつが生命である無限の水玉を創造・発展させることで、自分の存在を感じるとともに、月や太陽のような永遠の愛のメッセージが込められているという。
個展を開くなど活躍するも、封建的で女性への蔑視にみちていた日本ではなく、もっと自由で大きな世界が必要だと考え、1957年に渡米しニューヨークに移り、極貧生活を送りながら、創作に没頭する。
1960年代には、ボディペインティングや反戦運動など「ハプニング」と呼ばれる過激なパフォーマンスなどで注目を集め、評価を得る。また、アンディ・ウォーホルやドナルド・ジャッドなどとも親交を深める。
帰国後も作品制作を行うかたわら、小説や詩集も多数発表し、1983年に小説「クリストファー男娼窟」で第10回野生時代新人文学賞を受賞する。
2002年には紺綬褒章を受章、2016年には文化勲章を受章する。
また、ルイ・ヴィトンやフェラガモ、アウディやau携帯などとのコラボレーションを展開し、GINZA SIXのインスタレーションを手掛けるなど話題となる。
2017年には、絵画や立体作品、インスタレーションなど草間彌生の世界観が体感できる「草間彌生美術館」が新宿区に開館。
2019年11月、草間彌生のドキュメンタリー映画『草間彌生∞INFINITY』が全国の劇場で公開される。
2023年1月、再びルイヴィトンとのコラボレーションによって、世界中のヴィトンの店舗でインスタレーションが展開され大きな話題となる。

 

94歳を過ぎてなお画家・草間彌生は世界のkusamaとして注目を浴びている。


 

草間彌生の代表的なモチーフ

草間彌生 南瓜


「かぼちゃ(pumpkin)」シリーズ
「無限の網(インフィニティ・ネット)」シリーズ
「点(ドットペインティング)」シリーズ
「レモンスカッシュ」シリーズ
「帽子」シリーズ
「靴(ハイヒール)」シリーズ
「蝶々」シリーズ
「果物」シリーズ
「花」シリーズ
など


 

最新買取実績

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弊社では、自社開催のアートオークションを毎月開催しております。
刻々と変わる市場の相場を熟知しておりますので、高価買取が可能です。

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高値で落札されなかった場合でも、事前にご提示した査定額で弊社が買い取ることも可能です。

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