佐分 真

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佐分真(さぶりまこと)について

明治31(1898)年10月8日~昭和11(1936)年4月23日」
名古屋市生まれの洋画家。
大正4年に上京し、川端画学校にて学ぶ。
東京美術学校に入学、藤島武二に師事する。
大正11年に卒業すると、昭和2年、帝展初入選。
29歳の時に、3年間渡仏。
ヨーロッパ各地を旅した。
昭和5年、ヨーロッパから持ち帰った「貧しきキャフェーの一隅」が帝展にて特撰となる。
再び渡欧し、昭和7年に帰国。
第14回・第15回帝展と連続で特撰となる。
昭和10年、東宝劇場に壁画を制作。
帝国美術院改組後に結成された第二部会には不満を抱き参加せず、白日会及光風会をも脱会。
その後39歳の時、自宅アトリエにて自殺。
没後、新進洋画家に贈られる佐分賞が設けられた。
作品は、ンブラントやクールベを研究した結果、影響を少なからずとも受けた重厚でリアリズムに則した画風である。

代表的な作品

「貧しきキャフェーの一隅」
「画室」
「少女像」
      など

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