高光一也

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高光一也(たかみつかずや)について

1907年~1986年
石川県出身の洋画家。
1925年、石川県立工業学校図案絵画科を卒業。在学中、岸田劉生の率いる草土社に傾倒した。
1932年、第13回帝展に「兎の静物」が初入選を果たす。
1937年、第1回新文展で「藁積む頃」が特選を受賞。
1946年、金沢美術工芸専門学校を開校。創設に参加し、翌年講師となる。
1947年、第3回日展で「みなみを想ふ」が特選を受賞。
1958年、日展会員となる。
1963年、第6回新日展で「収穫」が文部大臣賞を受賞。
1971年、日展の出品作「緑の服」等により、芸術院賞を受賞。
1983年、石川県立美術館開館に際し、自身の油彩画106点、水彩画30点を寄贈する。
1986年、逝去。文化功労者に選ばれる。

 

健康美あふれる女性像を追い求め、生涯進取の気風を持って大胆に画業を展開した。

代表的な作品

「横たわる裸婦」
「緑の服」
「裸婦」
      など

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