木村圭吾

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木村圭吾(きむらけいご)について

木村圭吾

昭和19(1944)年12月8日~現在

京都府生まれの日本画家。

中学3年生の頃、京都市立日吉ヶ丘高校日本画学科受験のため、日本画家山村眞備に指導を受ける。
醍醐寺三宝院前の師の宅に通う中で、師の鳥や虫のスケッチに感動した。
日本画家を志し、京都市立日吉ヶ丘高校日本画学科を卒業後、山口華陽塾の「晨鳥社」に入塾。
その後、新制作協会(現、創画会)の奥村厚一に指導を受け、京都市美術展に入選。雅号を圭吾とする。
1974年にシェル美術賞展佳作賞を受賞する。1991年より、静岡県駿河平近くの画室で制作を開始し、2001年に4年に及ぶ歳月をかけて法樂寺障壁画完成させた。
富士山、桜といったモチーフで神羅万象の世界が表現されている。2009年には「桜アートホール」が、駿河平の自然とともに作品を楽しめる場所として開館された。

木村圭吾の代表的な作品

「月下の宴」「神代桜」「龍の起源」など

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