須田国太郎
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須田国太郎(すだくにたろう)について
1891年～1961年
京都市生まれの洋画家。
高等学校入学の頃より、独学で油彩画を始め、1913年、京都帝国大学で美学美術史を専攻。
1919年、関西美術院を退学しスペインへ渡る。プラド美術館へ通い、巨匠の作品を模写し油彩画の本質を究めようとした。
1923年、帰国する。1932年に東京銀座の資生堂画廊にて初の個展を開催。
1934年、小林和作とともに独立美術協会に参加する。
1950年から1960年まで、京都市立美術大学教授として教鞭をとる。
光と影のリアリズム絵画を追求し、真の日本の油彩画の確立を目指した。
代表的な作品
「工場地帯」
「群馬」
「狗鷲」
など
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