土屋光逸「本栖湖」
この作品について
技法
木版画
原版制作年
1934年
版元
土井版
「本栖湖」は、新版画を代表する風景版画家・土屋光逸が富士山と本栖湖を描いた木版画作品です。朝夕を思わせる淡い光に染まった空と、雪化粧をした富士山、静かな湖面が幾層にも重なり、光逸らしい繊細な色彩と奥行きのある風景表現が見られます。
土屋光逸は川瀬巴水や吉田博らとともに新版画を代表する作家の一人として知られ、特に光や大気の移ろいを巧みに表現した風景版画で高く評価されています。
土屋光逸の木版画では、同じ図柄でも摺られた時期や版元印、彫師・摺師の印などによって評価が異なる場合があるため、作品そのものだけでなく余白に残された印も重要な査定ポイントとなります。
現在の市場相場を踏まえた精一杯の査定額をご提示のうえ、ご売却いただきました。

