千住博「朝の水辺」
この作品について
技法
日本画(本画)
日本画(本画)
サイズ
サムホール
サムホール
「朝の水辺」は、千住博が静かな水辺の風景を描いた日本画作品です。朝の柔らかな光に包まれた水辺と、奥へと連なる樹木が繊細な色彩で表現されています。淡い黄色から青灰色へと移り変わる空気感や、枝先まで丁寧に描き込まれた木々の姿が印象的な作品です。
千住博は、日本画の伝統的な素材や技法を用いながら、自然の風景を独自の感性で表現してきた画家です。代表的な「ウォーターフォール」シリーズで国際的にも知られていますが、森や湖畔、樹木などを描いた風景作品にも、静寂や光の移ろいを捉える千住博ならではの魅力が感じられます。
本作はサムホールサイズの小品ながら、水辺の奥行きや樹木の重なり、朝の光が差し込む様子が丁寧に表現されています。落ち着いた色調と繊細な描写が調和した作品であり、千住博の自然表現を身近なサイズで楽しめる点も魅力です。
初めてお問い合わせいただいたお客様でしたが、実物の状態も良かったことから、事前の画像査定よりも上乗せした金額をご提示のうえ、ご売却いただきました。

