ピカソ「ピカドールとタウロ」を買取させていただきました。
技法:セラミック
限定部数:100部
制作年代:1959年
ピカソと言えば、絵画や版画のイメージが強いですが、1946年に南フランスのコート・ダジュール地方にある陶器の街ヴァローリスを訪れて以降、セラミックの作品を数多く制作しました。
中でも、ピカソは闘牛が好きで闘牛士の作品を多く残しましたが、牛と戦うマタドールではなく、槍で牛を弱らせる役目のピカドールを好んでモチーフに使用していました。
こちらの作品もピカソのセラミックの中でも傑作で、状態も良く精一杯の査定額にてご売却いただきました。
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