藤田喬平「手吹 金彩 花鉢」
この作品について
技法
手吹きガラス・金彩
手吹きガラス・金彩
サイズ
高さ15cm
高さ15cm
付属品
共箱
共箱
「手吹 金彩 花鉢」は、ガラス工芸家・藤田喬平による、鮮やかな青色と華やかな金彩が印象的なガラス作品です。手吹きガラスならではの柔らかな曲線と、光を受けて輝く金彩の装飾が調和し、独創的な造形美を生み出しています。
藤田喬平(1921~2004)は、日本の現代ガラス工芸を代表する作家です。色彩豊かなガラス表現と、日本の伝統美を取り入れた独自の作風で知られ、特に「飾筥」シリーズは代表作として高く評価されています。2002年には文化勲章を受章しました。
本作は、口縁が大きく開いた花鉢で、深みのある瑠璃色のガラスに金彩が散りばめられています。側面には透明感のある立体的な装飾が施され、青と金の鮮やかな対比が印象的です。また、内側にも複雑な色彩の変化が見られ、見る角度や光の当たり方によって異なる表情を楽しむことができます。
今回お譲りいただいた作品は、藤田喬平らしい華やかな色彩表現と造形、作品の保存状態、現在の市場相場などを総合的に評価し、精一杯の査定額をご提示のうえ、ご売却いただきました。

