トレンツ・リャド「アルハンブラの夕暮れ」

この作品について

技法
シルクスクリーン
限定部数
300部
制作年
1995年

「アルハンブラの夕暮れ」は、リャドが得意とした庭園風景を題材とするシルクスクリーン作品です。光と影が交錯する庭園の中に色鮮やかな草花が描かれ、柔らかな光に包まれた幻想的な空間が表現されています。リャドならではの豊かな色彩と光の表現を楽しめる作品です。

トレンツ・リャドは、スペインを代表する現代具象画家の一人です。風景や庭園、花、人物などを題材とし、特に光の移ろいを捉えた鮮やかな色彩表現で知られています。日本でも1990年代以降広く紹介され、現在も版画作品を中心に根強い人気があります。

リャドは1993年に亡くなっているため、本人の直筆サインではなく遺族であるリャド夫人のサインが入る作品となります。こうした制作背景やサインの種類を正しく確認することも、リャドの版画作品を査定するうえで重要なポイントです。

リャド作品の査定では、特にリャドを象徴する光あふれる庭園や花を描いた作品は人気があり、本作についても代表的な作風がよく表れた図柄であることなどを踏まえ、現在の相場の精一杯の査定額にてご売却いただきました。

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