ピカソ「Profil de Jacqueline(ジャクリーヌの横顔)」
この作品について
素材・技法
テラコッタ・線刻・色化粧土・施釉
テラコッタ・線刻・色化粧土・施釉
限定部数
100部
100部
制作年
1962年
1962年
サイズ
直径 約36.4cm
直径 約36.4cm
レゾネ
A.R.457
A.R.457
「Profil de Jacqueline(ジャクリーヌの横顔)」は、ピカソが晩年に数多く手掛けた陶器作品のひとつで、妻ジャクリーヌ・ロックの横顔を大胆な造形で表現した作品です。黒を基調とした円形の皿に、鮮やかな赤褐色で横顔が大きく描かれ、限られた色彩と力強い線によって人物の特徴を印象的に捉えています。
ジャクリーヌはピカソ晩年の重要なモデルであり、絵画、版画、陶器などさまざまな作品に繰り返し登場します。本作でも、横顔の輪郭や大きな目、髪の表現などを大胆に単純化しながら、器の円形そのものを画面として生かしたピカソらしい構成となっています。
本作は1962年に制作された限定100部のテラコッタ製の皿で、アラン・ラミエによるピカソ陶器作品のカタログ・レゾネにA.R.457として収録されています。線刻を施した器面に色化粧土と釉薬を組み合わせた作品で、ピカソの陶器作品のなかでも人物表現の魅力を強く感じさせる一点です。
欠けやヒビ、擦れ、修復の有無などの保存状態も確認し、精一杯の査定額にてご売却いただきました。

